
学童保育とキッズクラブとの違い
学童保育ってなに??
両親が共働きなどで、昼間保護者が家庭にいない小学生の児童を放課後や長期休暇中に保護者に代わって行う保育事業です。
授業終了後(長期休暇中や振り替え休日などは朝から)職員の保育の下、宿題をしたりおやつを食べたり遊んだりして、仕事を終えた保護者が帰宅するまでの時間を過ごします。
また、台風等の非常時にもお仕事の休むことのできない世帯があれば可能な限り開所して保育を実施しております。
平安第2学童クラブにおいては8:00~19:00までの開所にて対応しておりました。
緊急時にも可能な限りですが対応していきます。
学童の特徴
1.保護者の労働時間のサポート
放課後の時間を保護者の帰宅・子ども自身の帰宅時間まで専用の施設で過ごします。長期休暇、学校の代休日はもちろん、警報発令時などの突発的な休校日も可能な限り1日保育をします。
新1年生の保育は4月1日から開始、4月中は下校時間に職員が学校にお迎えに行きます。集団帰宅時に引率も行っています。
2.子どもの安全確保
学童では必ず出席をとり、「子どもが学童に来ない!」などの緊急時には保護者に連絡の上、【近隣を探す】・【学校と連絡を取る等】、安否の確認に努めます。
ケガや急な発熱などの体調不良の場合は適切な処置に努めお迎えまでの対応をします。
地震などの災害時には安全に避難場所まで子どもたちを引率し、避難場所や児童の居場所をメールや災害用伝言板などを使用して状況を連絡します。
3.子どもたちが「ただいま」と帰る第2のマイホーム
放課後をお家の人が帰るまでの間、子どもたちが安心して生活できる場所を目指します。
多くの仲間や友人と生活や活動を通して関係を深め、安心して過ごすことができます。決まったメンバーにて生活を送ることができ、子どもたちも安心・安定して生活を送ることができます。
また、専属の職員の下、1人1人と生活を共にし関わりを持つ中で理解を深め、より学童での生活が充実できるように配慮されています。
キッズクラブや民間学童とどう違うの?
説明会に参加された方からの多くの方から質問として寄せられます。
参考までに”説明ページ”を作成いたしましたのでよろしければご覧ください。
下部ボタンをクリックしますと詳細ページにいきます。(詳細サイト・ページの作成者は平安第2学童クラブ関係者(当サイトブログ記事も担当支援員T)となりますので安心してお進みください。)
詳細ページの事例は平安第2学童クラブの事例としてお読みください。
必ず全ての学童クラブ・キッズクラブに当てはまる訳ではございませんのでご了承下さいませ。
キッズはどうしても人数が多くなり子どもを管理することが多くなってしまいますし、企業型はビジネスとなってしまっており、こちらも子どもが中心なのか疑問をもつ部分となってしまいます。
やはり、学童クラブの方が安心して過ごす事のできる場であると思いますし、皆さんにとって安心に過ごせる場を目指しています。


